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ひとりごとです

山中塗

11月15日木曜日

今朝は霜が降りました。

今日から猟が解禁になると思うのですが、シカやイノシシの肉からセシウムが検出されたために、獲っても食べることができないそうな。
規定値以下とはいっても、近隣では規定値を上回る検出結果だったそうで、名栗地区でも「自粛」。
シカコはどうしているだろうか……。

写真は、今山雀亭で展示している「山中塗」の漆器。
金沢の邦一さんからお預かりしているものです。
けやきの木目が見えるようにウルシをかけてあり、それはそれは美しい仕上がり。
これは、ビールグラスやジョッキ、ロックグラスのように使えるのですが、手にとって思案していると、どうしても「硝子製がいい」という結論に。ホットなら、陶器か。
うーん、塗り物、苦戦しています。

お椀も輝いていますが、ふだん用には今のお椀が何十年も使えてしまうし、お客さん用ならたくさんいるので、滅多に使わないものに何万円もかかってしまう……で、ほぼみなさん「興味なし」。

私は、というと、輪島塗のお椀とお箸を毎日つかっています。
お盆や茶托も、頻繁に使います。
なにしろ毎日見て暮らすものなので、気に入ったものがいい。
でも何万円もするお盆だったら、こんなに気軽に使えたかしら。
山雀亭で販売しているのは、手頃な値段のものばかりですが、そのためにほぼお椀ばかりのラインアップになってしまいました。
これだと見る楽しみ、迷う楽しみも少ない。

中には、ワケアリで安いものもあります。
たとえば、美しい沈金がほどこしてあるのだけど、蓋の閉めにくい万年筆とかね。
高価なものは、こういう不具合があれば、当然、商品にはなり得ません。
安くても不具合があるんだったら、使いにくい。やっぱりやーめた、となってしまう。
それはそういうもの。

そんなわけで、苦戦。
けれど、薪ストーブに暖をとり、香ばしい金沢の棒茶をすすりながらのひとときを過ごすのに、漆器の美しさはしみじみとよく似合う。
やはりそう思うのであります。

漆器展示

あした、金曜日は、私が「店番」してます。
どうぞ遊びに来て下さいな。
土日は須賀川に出張で、お休みです。どうぞよろしく。

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yamagaratei

Author:yamagaratei
埼玉県飯能市、下名栗の俳句工房山雀亭
そのなんでもない日常をつづります。

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